【家計管理第2ステップ】家計の純資産を把握しよう!目安はどのくらい?

支出を抑える

前回で現状の収支が把握できました。

次にすることは「家計の純資産」の把握です。

純資産とは、持っている資産から抱えてる負債(借金)を引いた値で家計の健全度がわかります。

 

まずは家計の純資産を把握し、年代別の純資産額の目安に近づくよう改善していきましょう。

 

 

資産を増やすこと=純資産を増やすこと

資産を増やすということは、毎月の黒字額を多くすることではなく、貯金を増やす事でもなく、「純資産を増やすこと」です。

たとえ毎月の収支が黒字であっても、純資産が赤字であれば、何かあった時(例えば体調を崩して働けなくなって無給になってしまったなど)にすぐに赤字に転落してしまうでしょう。

そして、万が一の時のために不安だからと高い保険をかけたりなど、不必要なお金がかかっている場合もあります。

年収が300万円で資産も300万円であれば、たとえ収入が無くなっても今の暮らしのまま1年は暮らしていける計算になります。

日本は公的保険が充実していますが、民間保険に頼るだけでなく、自分で貯金して備えるのが基本です。

一家の大黒柱が病気になって働けなくなったり、帰らぬ人となってしまった時などに備えるギャンブル(保険付保)をするより、1円でも純資産を増やし、自分で万が一に備える方が断然コスパが良いのです。

 

 

純資産額を計算してみよう

一般的にバランスシートと呼ばれる「貸借貸借表」を作成しましょう。

これを作成することにより、家計の純資産額がわかります。

 

資産とは、現金や売ればお金になるものを指します。

預金や有価証券、貯蓄型保険の解約返戻金、マイホームやマイカーの市場価格などです。

これらの金額はその時点で売却した時の価格です。

積み立てた保険料総額や買った時の価格ではありません。

今、保険の解約や不動産や有価証券などの売却をしたと仮定して、作り出せるお金です。

例えばマイホームであれば、近所の似たような築年数、間取り、駅からの距離などの不動産の売値を調べます。

 

反対に負債とは、いわゆる借金のことを指します。

住宅ローンやマイカーローン、カードローン、奨学金の返済、リボ払い残金などが負債です。

 

さて、これで大体家計の資産と負債を大体把握できました。

この数字を元に「バランスシート」を作ってみましょう!

日本FP協会さんのHPにある「バランスシート」がわかりやすいと思うのでこちらをダウンロードして作成してみてください!

 

バランスシートのDLはこちら

 

 

純資産額の目安(目標)は?

 

純資産の大体の目安(目標)

世代 目安 年収(例) 純資産(例)
20代 年収と同額 300万円 300万円
30代 年収の2倍 400万円 800万円
40代 年収の3倍 500万円 1500万円
50代 年収の4~5倍 600万円 2400~3000万円

 

過大な住宅ローンなどにより、純資産がマイナスの家計も多く、この目安を達成するのは簡単ではないかもしれません。

まずはこの目安額達成に向けて、出来るところから改善していきましょう。

 

ちなみに我が家の現在の純資産は年収の4〜5倍ほどになりました。

家計管理を始めて7年目になります。

 

まな
まな

決して不可能な数字ではありません!

一緒に頑張りましょう!

 

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