こうすればお金は絶対貯められる!お金を貯めるコツを伝授

支出を抑える
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なぜかお金が貯まらない。

どうやったらお金が貯まるのかわからない。

 

本記事では、お金の貯め方のコツを解説していきます。

大事なのは、視点の転換です。

 

まな
まな

大丈夫!絶対貯められるようになりますよ。

まずは視点を変えてみよう

大和証券グループのテレビCMより

床屋の主人がそこで働く男性に
「この給料の2割を貯金するように」と言うと、彼は「無理だ」と答える。
しかし主人が「この給料の8割で暮らしてごらん」と言い換えると、彼は「やってみる」と答えた。
「人は思い込みにより、事実を正確に捉えていないことがある。」
これを心理学の世界では「フレーミング効果」と言います。
フレーミング効果とは、表現方法が違うだけでまったく違う受け取り方をしてしまう心理現象のことです。

つまり「ものは言いよう」ですね。

 

受け取り方を変えるだけで、世界観が大きく変わります。

 

現状を把握しよう

いくら収入があって、いくら支出があるのか。

1ヵ月で良いので頑張って紙に書き出してみましょう。

 

もちろん無料アプリを使うのもアリです。

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月々の予算を決めよう

毎月の収支がおおよそわかったところで、次は支出をどれくらいにすれば良いか考えていきましょう。

 

目安としては、収入の8割での生活です。

もともとその2割の収入はないものと考え、予算を立ててみます。

 

ここで大事なのは「そんなことできないという思考は捨てる」ということです。

 

例えば、月20万円の収入があれば、頭の中では16万円の収入であるという風に強制的に考えます。

この時、残業代は加味しない方が良いです。

途中で残業代が急に発生しなくなっては、計画が台無しです。

貯金の鉄則は「継続」です。

 

20万円の収入があると思うと、6万円くらいの家賃がベストかなと勘違いしてしまいますが、もともと「16万円の収入しかない」と思えば、6万円の家賃のところに住んでいるというのは、明らかに身の丈に合ってない物件に住んでいるということが分かります。

 

つまり、月収20万円にふさわしい生活ではなく、月収16万円にふさわしい生活を送るということです。

人間は適応能力が素晴らしく、収入が少なかったら少ないなりに生活できてしまいます。

月収20万円なのに月収40万円の人と同じ生活を送っている人はいないですよね。

 

予め把握した毎月の支出を見ながら、収入を実際の収入の8割であると考え、「ここは身の丈に合ってないな」「ここはもっと減らせそうだな」とバシバシ切り捨てていきましょう。

 

いまでもはっきり覚えていますが、私の初任給は19万8000円くらいでした。

当時は都内で一人暮らしをしており、貯金をしても、ある程度貯まったら旅行やブランド物に消えていました。

 

それから十数年、4人家族になっても支出額はそんなに変わらず、月20万円くらいで暮らしています。

今では収入が夫婦で合わせると当時の初任給の軽く3倍くらいにはなっていますが、月収20万円の暮らしを続けているからこそ、自然と貯金ができております。

 

当時は1人で月20万円の暮らしをしていたようですが、今よりどんなに良い暮らしをしていたのか全然思い出せません。

確かに外食ばかりだったり、ポイントなんて無視でしたし、クーポン券や割引券も「なにそれ、貧乏くさい」と思っていました。

もちろん価値より価格重視で買い物していたので、無駄な出費も多かったと思います。

 

働いて、それを全部使って・・・という消費しかしてない生活を続けていたら、確実に労働しか選択肢がない人生を送っていたことでしょう。

 

 

国は全く同じ方法で、税金を徴収している

この実際の収入より少ない収入であると仮定して生活するということは、何も隠された特別なワザではありません。

公の機関である国もこの手法を使い、確実に国民からお金を集めているのです。

 

ピンっと来た方、素晴らしいです。

そう答えは「源泉徴収制度」です。

 

予めこれは国の取り分ですよ~っと勝手に私たちのお給料から差し引いていくあの仕組みです。

恐らく給料が源泉徴収されている人で「額面収入」で生活している人はいないと思います。

皆さん「手取り収入」で生活されてますよね?

 

これと全く同じ方法を今度は各家庭で行えば、勝手にお金は貯まっていくのです。

ここに気づけるか気づけないかで、お金を貯められる力は大きく異なります。

 

さぁ、「本当の身の丈に合った暮らし」を考え、貯金を成功させましょうね!

 

 

まな
まな

一緒に資産形成頑張りましょう!

 

 

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