貧乏人がお金持ちになる方法

コラム
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お金持ちとは、ここでは資産が多い人のことを指すことにしましょう。

お金持ちは収入が多い人だと勘違いしている人も多いはず。

 

しかし、そうではありません。

 

お金を稼いだら稼いだ分だけ使っていたら、絶対お金持ちにはなれません。

質素倹約を貫き通して種銭を作り、その種銭に働いてもらってこそ資産が増えるのです。

 

ある有名な例えをご紹介しましょう。

喉が渇いている時、水道から滴る水をいつ飲むか?半分溜まってから?全部溜まってから?

どちらにせよ、コップの水を飲む人は、お金持ちにはなれない。

お金持ちはそのコップから溢れ出た水を飲む。

そうすればコップの水は永遠に減ることはない。

そして、その溢れ出た水を売り、またコップを買うのだ。

 

コップの水=投資の種銭

飲む=お金を使うこと

溢れる水=不労所得(配当金など)

になるはずです。

 

つまり、お金があっても使ってばかりいたら、いつまで経ってもお金持ちには絶対なれない

お金持ちは、投資の種銭が貯まるまでひたすら耐え、その貯まった種銭に働いてもらって得られる不労所得で生活する

そうすれば、投資の種銭は永遠に減ることはない。

そして、その不労所得でまた種銭を作れば、さらに資産を増やすことができる。

 

世の中には大きく分けて3パターンの人間がいます。

①お金を全部使ってしまう人は、コップの中はいつも空っぽのまま。

②お金を貯金してるけど、その貯金の一部を使ってしまう人は、コップの水は入れただけ増えるけど、さらに水が増えることはない。

③お金持ちは、いち早くコップいっぱいになるまで水を溜め、そこから溢れ出る水で生活し、その溢れ出た水でさらにコップを買うことで、更なる水を手に入れる。

 

私は③になりたいです。

例えば単純計算ですが、いち早く1億円を貯め、その後利回り3%/年の配当がもらえるものに投資すれば、我が家は生活レベルを変えない限り、働かなくても配当収入で暮らせます。

 

まな
まな

この1億円の種銭は「お金を生み出す装置」つまり、本物の資産です。

 

もちろんこんなに上手くいくとは思いませんし、全く働かない人生はつまらないと思うので、たとえ1億円貯まっても自分の好きなことで少しでも収入を得ていれば、また新しいコップを買えて、いずれ溢れ出る水が飲みきれないくらいになるんじゃないかなと期待しています。

そうすれば、もっとリスクの低い投資で生活できるようになったり、何の心配もなく裕福な暮らしができるようになるんじゃないかなーと夢を広げています。

 

そのために今は種銭を作るのに必死です。

なので私は、お金を生み出さない装置(借金して買うマイホームなど)は買わないですし、出費も極力抑えています。

 

お金を生まない資産には、極力お金をかけない。

そうして貯まった種銭にも働いてもらい、雪だるま式に資産を増やしていく。

 

これが貧乏人がお金持ちになれる、唯一の方法なのではないかなと思います。

 

バフェットさんはコップどころかバケツ、いやバスタブに水を溜めているんじゃないかなって思っています(笑)

 

 

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