確実にお金を貯める 生活習慣

コラム
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ここ5年ほどはずっと年間300万以上を貯める生活を送っています。
300万円を超す年も多々あり、収入の40%以上を貯金している計算になります。

年間300万円以上を貯める生活習慣をまとめました。

 

コンビニに行かない

以前はコンビニにふらっと立ち寄り、飲み物やスイーツ、お菓子など買ってしまっていましたが、貯金を意識しだしてから、一切コンビニで買い物はしなくなりました。

コンビニは便利な反面、やはり割高です。
そもそも行かない。そうすれば買うこともありません。

 

更にコンビニには粗悪な油で揚げたスナックやら添加物満載の食べ物ばかり。

健康はお金では買えません。

そういった意味でもコンビニには立ち寄りません。

 

見栄を張らない

身の丈に合った生活を心がけています。

負債(利益を生み出さない)は持ちません

家は築40年のマンションに住んでいますし、車はレンタカーやカーシェアです。

かの有名な投資家で総資産9兆円のバフェット氏が60年前に買った郊外の家に住み、

古いフォルクスワーゲンに乗り続けていたのは有名な話です。

 

そもそも見栄という言葉の意味は

人の目を気にして、うわべ・外見を実際よりよく見せようとする態度

という意味だそうです。

 

借金=見栄と解釈しています。

 

 

〇〇だから買おうをやめる

一生に一度だから、お祝いの席のだから、在庫ラスト1点だから、セール品だから、ポイント5倍だから、地域限定期間限定だからなど…

〇〇だから買うのではなく、必要だから買うことを心がけています。

大きな買い物をする時は、絶対その場で即決はしないようにしていますし、たとえ在庫ラストですよと言われても、必ず一旦帰宅します。

それで後日本当に在庫が無くなれば、その買い物には“縁がなかった”と思うようにしています。

実際、私はこれで買った事を後悔する事が無くなりました。

 

半額。安い。買おう。

ではなく、

ということは倍の値段が元値。倍の値段でも買おうと思う?

 

買う → その買い物は大成功!安く買えてよかったね。

買わない → 元値で買おうと思わないなら、それはただの錯覚。本当はいらないもの。

 

 

Remember that time  is money

100ドル札に肖像が描かれているベンジャミンフランクリンが書いた若き商人への手紙の一節です。

Remember that Time is Money. He that can earn Ten Shillings a Day by his Labour, and goes abroad, or sits idle one half of that Day, tho’ he spends but Sixpence during his Diversion or Idleness, ought not to reckon That the only Expense; he has really spent or rather thrown away Five Shillings besides.

訳すると

時は金なり。1日10シリング稼ぐ人が、ただなんとなく半日を過ごせば、たとえその半日で6ペンスしか使わなくても、その費用だけと考えるべきではない。さらに5シリングが失われたのである。

 

通貨の単位は良くわかりませんが、つまり半日で6ペンスしか浪費していないのではなく、働いていたら得られたであろう5シリングも失ったという意味になります。

 

貯金を意識しだしてから、自分の行動を時給にして考えています。

例えば少しでも安いスーパーを1時間もかけてはしごし、たった300円しか安くならないのであれば、自分の時給より価値がないと判断し、やめています。

光熱費の微々たる節約や家計簿をつけ続けること、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、0.1%でも金利が高い定期預金や1%でも返戻率が高い保険を時間をかけて比較検討したり…

私はあまり意味のないように思います。

 

携帯を格安SIMにしたり、保険をやめたりなど、費用対効果の高い節約を心がければ、日々頑張って節約しなくても効果は出ますし、時間にもゆとりが生まれます。

 

 

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