貯金や資産運用をしない人の末路

コラム

どうして貯金する必要があるのでしょうか。

どうして資産運用する必要があるのでしょうか。

 

私はただ闇雲に「貯金して資産運用しましょう」と言っているのではありません。

この資本主義の世の中で、貯金や投資をしなかった人の末路がどうなることが予想されるのか。

今回はその疑問を解決していきます!

 

 

経済格差は必ず広がっていく

「21世紀の資本」トマ・ピケティ著という本を知っていますか?

21世紀の資本
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すんごい分厚くて難しい内容なので、簡単にご説明すると、

ピケティは世界中の税などの3世紀に渡る膨大なデータを15年もかけて分析。

そして発見した事実が・・・

 

国の経済成長より、金持ちがもっと金持ちになっていくスピードの方が必ず早い。

貧乏人が稼ぐお金より、金持ちは多くのお金を稼ぐ。

つまり、経済格差は必ず広がっていく。

 

みんなうすうすは感じていたけれど、ピケティによってこれが事実だと証明されてしまったのです・・・

 

 

経済格差はどうして生まれる?

まずはこちらのグラフをご覧ください。

これはピケティの書いた本に出てくる「財産の成長率と賃金の成長率」を表しているグラフです。

財産の成長率が賃金の成長率を上回っていますね。

 

財産の成長率とは、お金がお金を稼いできてくれることで増える率のことです。

つまり株や不動産、債券などに投資することで財産は増えていきます。

 

賃金の成長率とは、給与所得者の賃金が上がる率のことです。

 

このふたつの差が開いている事実が経済格差が生まれる理由なのです。

 

 

経済格差はどうやって広がっていく?

つまり、500万円を資産運用してお金に働いてもらった人は30年で2058万円に増える。

せっせと労働だけしている人は30年経っても887万円にしか増えないということです。

 

たった3%の差を侮ってはいけません。

その差は、なんと1171万円にもなるのです!!

 

これは財産の成長率5%、賃金の成長率2%とした単純計算ですが、会社から雇われた労働者と資産家の経済格差は、理論的に必ず広がっていくものであるということです。

 

 

 

何をしたらいいの?

ピケティの予想では、これからも徐々に財産と賃金の収益率の差は広がっていくそうです。

 

 

世の中の仕組みとして、労働だけでは相対的にどんどん貧しくなっていくという事実があります。

それを少しでも避けるべく、資産運用を行いましょう!

 

 

まとめ

ピケティはお金持ちと貧乏人の経済格差はますます広がっていくよ、だからお金持ちにワールドワイドな重税を。と言っています。

しかし、その世の中のルールを決めているのは皆お金持ちです。

果たしてそのお金持ちたちが自分の首を自ら絞めるような法律や政策を作るのか、わたしには大きな疑問が残ります。

 

20世紀はたまたま格差が小さかった時代。

2度の世界大戦後には、急激な経済成長、インフレによる格差是正のために農地改革や財閥の解体など意図的な政府の介入もありました。

 

今は21世紀。

革命を起こしてくれるヒーローに期待しても、その時間は決して帰ってきません。

早くお金持ち側に回る努力をした方が手っ取り早いと言えるかもしれません。

 

 

ピケティの本はずっしり重く読みずらいので、こちらのマンガをおすすめします^^

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