こんにちは!
数年以内にサイドFIREを目指し日々奮闘中のまな(@manamanamoney)です!
海外送金って手数料が高かったり、手続きが面倒だったり、着金まで結構時間がかかったりと大変なイメージでしたが、「Wise」を知り、そのイメージが変わりました!
こんな人におすすめ!
- 月間75万円以上を国際送金したい
- IB証券から月1回以上国際送金したい
- 送金金額が100万円以内
送金金額が月間75万円までの方はこちらの国際送金方法がお得
IB証券証券から月1回までで大丈夫な方はこちらがお得
上記に当てはまらない方は、Wiseがおススメです!
「Wise」ってなに?
Wiseとは、2011年にロンドンで創業された海外送金サービスです。
日本では2016年よりサービスが開始されています。
日本を含む全世界1000万人以上が利用しており、1ヵ月あたりの海外送金取扱額は約6,300億円に達している巨大サービスとなっています。
もちろん日本語にも対応。
ワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社という100%子会社の日本法人もあり、アメリカ、カナダ、シンガポール、香港、オーストラリアにも現地法人があります。
人気の秘密は何といってもその手数料の安さ。
日本の銀行の中でも安いと言われている新生銀行と比べても30万円のアメリカへの海外送金で、USD20.79(約2,300円)も安く海外送金できるのです!
海外送金を銀行で行う時代は終わりました!
どうして安いの?
その安さの秘密は、実は海外送金していないからなのです!
全然意味がわからない・・・
これから解説していきます!
※Wise公式HPより引用
まず日本のA銀行では、海外送金手数料がかかります。
さらに為替レートは上乗せされ、実際のレートより少し悪くなります。
さらに、海外へ送金するときは一般的に、中継銀行を通しての送金が行われます。
ここでも中継銀行の手数料が発生します。
さらに現地のB銀行でも受け取り手数料がかかります。
このように、従来の海外送金には、いくつもの金融機関がからんでおり、時間もお金もとってもかかってしまう仕組みとなっていたのです。
※Wise公式HPより引用
Wiseの場合は、まず、日本のA銀行からWiseの日本の銀行口座に自分で振り込みをします。
そのあと、Wiseのアメリカの銀行口座からB銀行に上乗せしていない実際の為替レートで換算された金額にWiseへの手数料を差し引いてを送金しています。
つまり、実際には海外送金をしておらず、Wise⇔銀行間の2国の国内振込のみで海外送金を行っているということになります。
つまり、Wiseが独自に両替をしてくれているので、海外送金にかかるコスト・時間を抑えられるというわけです!
日本の銀行での海外送金でありがちな、来店の必要性や必要書類の記載や提出も必要なく、アプリやウェブだけで簡単に送金できますし、何よりおおよそ翌営業日には現地の銀行に着金できているので、本当に便利でおすすめしたいサービスです!
実際に料金を比較してみる
30万円をUSDに送金する手数料の比較です。
(2021年10月8日現在のレートです。)
海外送金手数料は楽天銀行が1,750円と一番安いですが、為替レートが上乗せされていない有利なレートなため、最終的な送金額はWiseが一番多くなっています!
まとめ
今回はお得に海外送金ができるサービス「Wise」について解説してきました!
もう銀行を経由して、高額な手数料と面倒な手続きで海外送金する時代は終わりました。
この機会にぜひお得に海外送金してみてくださいね!
▼Wiseの公式HPはこちらから
次は、実際にWiseを使って海外送金をしてみましょう!